日記を考える＆友

こういうインターネットの環境が整っていない時って、
日記というのは、個人での秘密の文章だったわけだよね。
そう「秘密」だったのだよね。自分の中で思った事や、
とりとめのないことを書くモノだったよね、日記って。

でも、オンラインで、しかも他人に内容を知られる日記なんて、昔と比べらら違和感あるよね。

このダイアリーノートは、お互いをお気に入りに登録できる。
掲示板や自己紹介をリンクしてる人もいるよね。

私は、思うんだ。何かリアル（実際の）の生活で感じた、
不満や心に溜まったゴミを文章に置き換えて、
他人に慰めて欲しいと。
オンラインで日記を書いてる人には、そんな意図が感じられる。
いや、少しニュアンスが違うかも。。。

他人に慰めて欲しいのじゃなくて、ただ聞いてもらいたいのかもしれない。
（まぁ、ホントにただの日常の日記を書いてる人も沢山いるわけだけど）

私は、リアルの世界で生きている。決してネットの世界で生きていない。
これだけは断言できる。ネットは、鏡の中の世界だ。

薄っぺらな世界で私は、生きたくない。


こんな私も日常のはけ口として日記を書いてます。
友達は、こういう文章を書いてる事を誰も知りません。

今日は、少し長く。。。

いつまでも直接会って話したり遊んだり出来る「友」って少ないと思う。
ちなみに「いつまでも」って言うのは、自分が生きてる間ずっとだ。

私の体験したところ、中学時代から知ってて、いつでも会えるって友達はいない。
たまに会って遊ぶってのはあるけど。
高校も同じだ。卒業したら皆バラバラだ。

私は、大学生だから、まだ何も言えないが、大学も同じようなものだと思う。
これから、私が出会って別れて、出会って別れて、、、
何人の人が残るだろうか？
今、携帯のメモリーに入ってる人が何人になるだろうか？

でも、逆に考えると、他人も同じような事考えてるんだよね。
他人にとって、自分が大切な人かもしれない。
案外、そういうことってあるもんだよ。

つまり、相互に思い合うためには、自分が相手を考えなくてはいけない。

他人を信じよう。信じよう。信じよう。
根気が大事だよね。ね？