夏が本格的に終わって、昼間でも肌寒い季節になってきた。
半袖君じゃ物足りなくなり、長袖君がタンスから登場する。

でも、季節なんてものは、毎年やってくるもの。
半袖君も長袖君も毎年同じ時期に登場する。

だから、新しい季節が顔を出したと言っても、新鮮さはない。
Newではないのだ。
しかし、新しい季節という言い方は、世間一般おかしな呼び方ではない。

では、なぜ新しい季節というのに違和感を感じるか。
そこには、新しい自分がいるからだ。
自分と語り合わない時期は、季節なぞ気にせず過ぎ去っていくものである。
その逆に自分自身と向き合う時には、季節の存在を多く感じる。

何か変わらなくちゃ、何かをしなきゃ、何かを見つけなきゃ。

総じて新しい季節がやってくるとは、新しい自分に対しての背景に対する問題であったのだ。

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